夏場の栽培が難しいほうれん草ですが、逆転層になりにくい風通しの良い地形と中山間地域という標高500mの立地条件で、春夏秋冬出荷可能です。また、ほうれん草の栽培面積は、県内トップクラス。品質は、市場でも評価が高く、JGAPの認証農場で、安心・安全のほうれん草です。
市場評価が高い理由に「棚持ちの良さ」があります。ハウス内を高畝にし、水はけの好い環境を作っています。ほうれん草はもともと乾燥状態に強い野菜で、夏場では、ほうれん草の収穫の1週間~2週間前には水を切ると言って、灌水を止めます。これにより、ほうれん草自体が乾燥状態に慣れることで収穫後も傷みにくいほうれん草が仕上がります。
ビニースハウスでほうれん草の栽培・管理をしていますが、ハウス内の土は、ほうれん草にとっての食卓だと考えています。バランスの良い食事がとれるように施肥設計には十分注意し、微量要素を補給するための資材や牛糞堆肥などを投入し、土壌バランスを保つことで、えぐみが少なく、冬には甘いほうれん草が出来上がります。
おススメは、おひたしです。一番、味を知って頂ける食べ方だと思います。ほうれん草は、他の材料との合性も良く、他の食材と一緒に食べるのであれば、間違いなく、豚肉と千切りキャベツとほうれん草のしゃぶしゃぶがおススメです。豚肉と千切りキャベツをほうれん草で包み、ゴマダレで食べる。冬に糖度が増したキャベツとほうれん草の甘みが豚肉を包み、最高です。
品質管理 : 通常の冷蔵での保存をお願いします。
賞味期限 : 保存状態によりますが、冷蔵であれば7日です。
ほうれん草をはじめ加工品などネット販売をしています(宅配の対応可能です)。
https://nakahara-farm.stores.jp/
北広島町のほうれん草のブランド化を先頭を切って進めて参ります。
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