庄原市西城町は、中国山地のほぼ中央に位置し標高も高く冬には雪が降ります。冬場は気温が氷点下になるため、その気候を活かして寒締栽培を行います。強い寒さから身を守るため糖分を蓄える作物の性質を利用し、じっくりと育て甘みを凝縮しています。 この時期ならではの逸品を是非、一度味わってみてください。
通常のほうれんそうと比較して、生育日数がかかるため、葉肉が厚くなりうま味と甘みが凝縮されています。ほうれんそう特有の青臭さが少なく甘みがあり食べやすい商品です。 施設栽培なので、葉の痛みが少なくきれいな荷姿をしています。
10月中旬から種まきを始め2ヶ月かけて育てます。
11月中旬からは氷点下になる日が増え、雪が降り始めます。ハウスの側面を解放し、冷気を取り入れながらゆっくりじっくり寒さに合わせ育てていきます。
【食べ方提案】
定番のおひたしや、しゃぶしゃぶで食べるとおいしさが際立ちます。 チーズやベーコンなど洋風食材との相性も抜群でアレンジ料理もオススメです。加熱調理すると、葉色がさらに鮮やかになります。
【取扱上の注意点】
運搬、保管時には鮮度維持の為、立てて管理することをオススメします。
【その他】
寒締めほうれんそうは、「寒締め」という特殊な栽培方法で栽培されたほうれんそうです。そのため、一般的なほうれんそうと同じような形状をしています。
「ちぢみほうれんそう」と混同されることがよくありますが、ちぢみほうれんそうは、そもそも品種も形状も異なります。
ヒバゴンの寒じめほうれんそうの形状の特徴は「縮み」ではなく、「葉肉の厚さ」です。ヒバゴンネギの後作として栽培されています。
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