西城青ねぎ部会としての発足は30年くらいになります。
現在は18軒です。
青ねぎが今のような袋詰販売になったのは今から10年くらい前です。
その際に等級の高いものだけを袋に詰めて出荷することになりました。
それが、この「ヒバゴンネギ」です。
毎月1回「目合わせ会」をしています。これは、部会全体でそれぞれが「ヒバゴンネギ」の等級を守っているかを確認しあうための集まりです。
また年2回は、全員で全員の圃場を巡回します。そうすることで、いいところは学び、問題点は全員で検討します。
特に決まった栽培マニュアルがあるわけではなく、栽培技術は毎年進化するのが当たり前なので、「このやり方で!」というほうがよりいいものを作っていくには適さないんですね。更なる品質向上を目指していきたいと思っています。
みんなで切磋琢磨に楽しく栽培をしていますが、中山間地で作っているのでPRする機会が少ないんです。
この登録制度を活用して、よりたくさんの方に「ヒバゴンネギ」を伝えたいですね。