創業明治13年
明治13年よりちりめん業をはじめました。
しらすは、漁獲したものを氷で締め、すぐに釜茹でします。
口に入れた時の美味しさは、食感と塩味です。
試行錯誤を繰り返し、茹でる前に活水器のシャワーをかけるようにしました。
ここで汚れを取り除いてから、茹で上げます。
すると、ふっくらとうまみの詰まった仕上がりのしらすとなりました。
藻塩を使用
お水と同様、加工の際に使用する塩も試行錯誤。
塩加減はもちろん大切ですが、素材本来にこだわりたいと思い、やっと辿り着いたのは、
同じ瀬戸内海の「藻塩」でした。
程よい塩のバランスが大変好評で、幅広い年齢層の方に喜んで頂いてます。
お子様もよく食べてくれます。
倉橋島を広めたい
倉橋島では、ちりめん業が盛んです。昔に比べると減少はしましたが、若い世代も頑張ってます。地元にある温泉施設などで食べ比べをして、倉橋のちりめんをもっと広めていきたいですね。
各地で開催される催事などにも積極的に参加してます。