「東広島こい地鶏」は、東広島市と広島大学の共同研究によって開発された日本初の「大学発の地鶏」です。
G7広島サミットワーキングランチでも採用され、世界の著名人も満足した確かな肉質を持つ、日本が誇る「日本鶏」の本来のうま味を味わっていただけます。
「東広島こい地鶏」の「こい」は、味が濃いの「濃い」、恋しくなる美味しさの「恋」、東広島に来て欲しいという「来い」、広島カープの「鯉」をかけて、味も情も深く、食べるほどに魅了される地鶏としての思いを込めて名付けられました。
「東広島こい地鶏」は、肉の濃いうま味と、くちどけのよい良質な脂肪酸を豊富に含んでいます。
鶏肉には、旨味成分としてグルタミン酸やアスパラギン酸が豊富に含まれており、味わい深さを生み出します。
またアンセリンやカルノシンは、近年スポーツ医学でも注目されており、これらの成分が豊富に含まれていることにより、鶏肉は美味しさだけでなく、健康面でも非常に優れた食材となっています。
「東広島こい地鶏」は焼く、煮る、蒸す、どんな料理にも合いますが、特にすき焼きや鍋料理のように、うま味を逃さず味わう料理が最適です。
「東広島こい地鶏」は、広島県で唯一、JAS地鶏の規格に準じて育てられています。
ケージではなく、平飼いで自由に動き回り、無理なくゆっくりと成長させる環境で育てられています。
130日以上の時間をかけてじっくりと育てられ、しっかりとした肉質と豊かな脂の旨みが引き出されています。
コーンを多く含む飼料に、国産魚粉、α化米、ビール粕、酒粕などを加えた特別なエサを与え、肉や脂のうま味を高めるとともに、腸内環境も改善され、臭みのないクリアな地鶏に仕上がっています。
「東広島こい地鶏」は、生産者が一羽一羽に心を込めてじっくりと育てています。
地域の誇りとして、広く知られる名産品になることを目指し、今後もさらなる品質向上に努めています。