佐木島の恵みが育む濃厚な味わい 瀬戸内 島の不知火
佐木島は美しい海と温暖な気候に恵まれた島ですが、農業の担い手不足が課題となっています。
私もその流れの中で、園地を引き継ぐ形で就農しました。
今回ご紹介する不知火は、柑橘の王様とも評される果実で、濃厚な甘みと程よい酸味が特徴です。
佐木島の特産品として、より多くの方に知っていただけるよう、心を込めて不知火を育てています。
佐木島の太陽、風、そしてこの島ならではの土が生み出す特別な味わいを、ぜひご賞味ください。
商品の特徴
不知火はジューシーで酸味と糖のバランスが良いのが特徴です。
島嶼部特有の真砂土と赤土が混ざる土壌により、不知火の持つポテンシャルを最大限に引き出し、より濃厚な味わいになっています。
そのまま食べるのはもちろん、マーマレードやジャム、ジュースにしても美味しく楽しめます。
果汁をオリーブオイルと塩と合わせてドレッシングにするのもおすすめです。
栽培に関する特徴
瀬戸内海に位置する島嶼部特有の温暖な気候のため、太陽の光をたっぷり浴びながら果樹に適度なストレスを与えることで、不知火本来の甘みが引き出されています。
年間を通じて雨量が少ない土地柄なので、果樹と対話するように適切なタイミングで水やりや農薬散布を行っています。
さらに、土壌改良や品質向上を目的に堆肥や有機質肥料の施用も行い、より美味しい不知火を育てています。