三次市作木町の高原で育った高丸農園の梨
高丸農園は、標高約400mを超える高原に位置しています。
この地域は昼夜の温度差が大きく、果樹栽培に非常に適した環境です。
特に、広島県の名勝「常清滝」の源流部にあり、
清らかな水源から育まれる梨は、その美味しさが際立っています。
栽培の特徴
当農園では「無袋栽培」を採用しています。
果実に袋をかけずに育てることで、太陽の光をたっぷり浴び、
糖度の高い瑞々しい梨が収穫できます。
令和4年度にはジョイント栽培方式による新しい園地を整備し、約1300本を植えました。
この新たな取り組みにより、令和8年からは収穫量が大幅に向上する見込みです。
また、農福連携を進め、障がい者の方々と共に作業を行うことで、
地域社会とのつながりを深めています。
おすすめの食べ方
梨そのものの美味しさを味わうのが一番ですが、スムージーやコンポートにしても美味しく楽しめます。特に、スムージーにすることで、その甘さとフレッシュさが引き立ちます。
生産者のこだわり
熟練したスタッフが果実の選果を行い、丁寧に箱詰めをしています。
糖度は平均約13%を保ち、非常に瑞々しい梨を収穫しています。
収穫後は即日発送し、完熟の一番美味しい状態でお客様にお届けしています。
この徹底した品質管理が、高丸農園の梨の魅力を引き立てています。
今後の目標
高丸農園は今後、既存の栽培木に加え、農福連携や先進的な栽培方法を取り入れ、スマート農業への移行を目指します。三次市内外の多くの方に「高丸の梨」を知っていただき、より美味しい梨をお届けできるよう努めてまいります。