高丸は標高約400mを超える高原です。広島県名勝「常清滝」の源流部に位置しています。昭和51年に農事組合法人が設立され約10haの圃場で梨園の経営が始まりました。現在、栽培面積が約4.5haとなっています。約2,300本が生育しています。
筑水 8月中旬に収穫。果汁が多く柔らかいのが特徴。
夏しずく 8月中旬から下旬にかけて収穫。黄緑色ですっきりとした甘味が特徴。
幸水 8月下旬から9月上旬にかけて収穫。甘味が多く柔らかいのが特徴。
豊水 9月中旬から下旬に収穫。甘み・酸味がミックスされた大きく良質な梨。
高丸の梨は、果実に袋をかけずに育てる「無袋栽培」が特徴で、袋掛けしないことで、太陽の光をたっぷり浴びて、糖度の高い、瑞々しい梨が収穫できます。
令和4年度にはジョイント栽培方式による圃場を整備し、約1,300本を新植しました。令和8年から収穫ができるようになり、収量が格段に上がります。ジョイント栽培圃場での作業を中心に、様々な作業を障がい者とともに行えるよう農福連携を進めています。
そのままお召し上がりいただくのが梨そのもののおいしさを一番味わっていただくことができます。
このほかにも、スムージーやコンポートにしても美味しく召し上がっていただけます。
完熟に近い状態で収穫し、即日発送しています。届き次第なるべく早めにお召し上がりいただくことを推奨しています。
2024年に「みよしブランド」に認定され、三次市内での認知度も向上してきました。また今後は県内外の多くの方に「高丸の梨」を知っていただきたいと思います。
贈答用のほかに農園や近隣施設にて対面販売も実施しています。
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