主人の父が50年以上前に仕事をしていた竹間農園というところに、たまたま2つあった養蜂の箱ををお世話したことがきっかけです。
父はしばらく農協に務めていましたが、やっぱり養蜂をやってみたいと思ったようで、スタートも2箱からだったようです。
その後10年くらい経ったころ、農業短大を卒業した息子である主人が戻ってくるタイミングで規模を少し拡大したそうです。
現在は主人と息子と私と嫁の4人でやっています。
良質なはちみつを採取して提供することを一番大切にしています。
毎年安定した蜜を採取するにはとても苦労がありますが、できるだけ良いものをお客様に提供したいですから。
天候はもちろん、ミツバチの生育状況、蜜源の開花状況が異なることなど、年々の状況が違うので、毎年がはじめての感じだと主人がよく言っています。
ありがたいことに販路も少しづつ広がってきており家族で頑張って対応はしていますが、品質の良いものだけを提供したいので、時に品切れになることもあります。
そんな時でもお客様にはご理解をいただいていますので、やはり高品質なものを採取していかなければいけないなと、常に思います。
うちのハチミツを使っていただいている方から色々な使い方を教えていただくことも多く、販売するときに活用させてもらっています。