株式会社良品計画やJA全農ひろしまが連携し、4月以降の「ひろしま地産地消の日」第3日曜日に『ひろしまの旬を楽しむ野菜市~ベジミル測定会~』が開催されます。
広島県では、「チア!ひろしま 広島県産応援登録制度」において、県内で生産される農林水産物等の県内外での販路拡大やPRに取り組むとともに、「おいしい!広島」プロジェクトとして、多様な主体とともに広島の多彩な食資産を磨き、その魅力を発信しています。
本プロジェクトの取組の一環としてイベントを開催することとなり、この報告のため株式会社良品計画、JA全農ひろしま等の方々が湯﨑知事を表敬訪問されました。
㈱良品計画 高須賀様「感じよい暮らしと社会の実現に向けて、健康増進の観点から、『まちの保健室』という取り組みを実施している。健康診断などの堅苦しいものではなく、気軽に試してもらえるもの。野菜が自分の体にどう影響しているか、新しい価値をつくる生産者の取組をもっと身近に感じてもらいたい。」
JA全農ひろしま 藤田様「3-Rブランドは地域の環境保全と持続可能な農業を目指していく取り組み。生産者が育てた3-R循環野菜の価値を消費者の皆様にお届けしたい。」
さいねい農園 さいねい様「ウェルビーイング野菜プロジェクト(フードバトンR6年度採択事業)の取組をしている。県内の20農家の野菜を検査したところ、硝酸イオンが全国に比べ非常に低いことが分かった。これを県の新たな価値として売り出したい。」
JA広島市小松菜生産者 福田様「栄養価の高い野菜を届けたい。3-Rの取組を通じて消費者に価値観や農業について知ってもらいたい。」
表敬訪問では、自身の野菜摂取度が手軽に計測できるベジミル測定を知事が体験されました。
知事「ときどき測ると楽しいし、健康チェックができて良い。県民の皆さんのベジ健康度が上がるように、取組みをPRしていきたい。」
本イベントでは、ベジミル測定と、まちの保健室スタッフから測定結果についての説明やアドバイスが受けられます。
併せて、「チア!ひろしま」登録商品や3-R商品、ウェルビーイング野菜などの県産野菜の販売が行われます。
ぜひ、健康を意識しながら、こだわりの県産野菜をご賞味ください。
〇イベント概要
・日程 令和7年4月以降の「ひろしま地産地消の日」
=第3日曜日 10時~15時
・場所 「無印良品 広島アルパーク」1階 青果コーナー
「無印良品 ゆめテラス祇園」「まちの保健室」前
・内容 「チア!ひろしま」登録商品や3-R商品、
ウェルビーイング野菜をはじめとする広島県産野菜等の
販売、ベジミル測定会の開催(野菜摂取量測定と健康アドバイスを実施)
●耕畜連携・資源循環ブランド「3-R」について
https://www.zennoh.or.jp/hr/3-R/
●ウェルビーイング野菜について
https://note.com/hiroshima_fb/n/nc5c4c2d74087