野菜の王様 瀬戸内ケール
ケールは、地中海沿岸で産まれたとても古い野菜で、ブロッコリー、キャベツの原型になる野菜です。冬に旬を迎える野菜ですが、当農園はハウス栽培も行っているため、周年栽培が可能です。
「自然農園ALLGREEN」では、広島県の豊かな山海の栄養を含む肥料で育てている事から「瀬戸内ケール」というネーミングで販売しています。苦みの少ない「瀬戸内ケール」は、ケールの苦いイメージを払拭する味わいで、子供さんでも食べやすく、美味しくて栄養抜群です。ケールに含まれるビタミンCには、抗酸化作用があります。
栽培の特徴
肥料には全て広島県産の資材、牡蠣殻石灰、広島和牛堆肥、西条の酒粕を使用しており、有機肥料100%(栽培期間中、 化学農薬不使用、化学肥料不使用、除草剤不使用)で、じっくり丁寧に栽培しています。
ハウスと露地栽培を組み合わせることで、ほぼ周年出荷を可能にしています。
生分解マルチの使用や、緑肥・米ぬか・もみ殻を使った土作りを行い、自然環境に負担をかけない栽培に取り組んでいます。
食べ方の提案
味わいが濃く、苦みが少ないため、生のままサラダとして食べやすいのが特徴です。レモンやオリーブオイルとの相性も抜群です。
また、キャベツの原種でもあるケールは、キャベツと同じような活用の仕方が可能で、お好み焼き・餃子・ロールキャベツ・パスタなど、様々な料理で楽しめます。
オリーブオイルと絡めてフライパンで炒ると、パリパリのチップスができるので、おつまみ感覚で食べることもオススメです。