父を筆頭に、兄弟で力を合わせて
昭和39年に僕たちの叔父、つまり父親の兄が養鶏業をはじめました。
僕たち兄弟もそれぞれ、外で就職をしましたが、家業が忙しくなったので必然的に帰ってきました。
今では父親が社長、長男が専務、三男が営業部、四男である僕は原料生産部ということでやってます。喧嘩することなく・・・(笑)
生産に関しては、14名でやっています。
ヒヨコに合った飼い方が重要
原油高騰により、飼料もすごく高くなりました。
すると飼料が少なくても育つ鶏という品種改良がどんどん進みました。
僕たちはヒヨコから育てているわけですが、気候や四季によって飼い方が違います。
さらに品種改良されたヒヨコとなると、飼い方はもっと違ってきます。
元気で健康な鶏に育てるためにも、「ヒヨコに合った飼い方」は常に模索中です。
やっぱり健康な鶏は美味しいですからね。
美味しさに自信あります
もちろん僕たちも、広島熟成どりを食べています。
モモ肉は塩焼きや水炊きがいいですが、ムネ肉はチキンカツが絶対オススメです。
衣をつけることでムネ肉の甘味を閉じ込めてくれ、パサパサ感もあまりありません。
広島熟成どりは、ジューシーで甘い!
本当に美味しいんでもっともっと広めたい。
広島県人全員に食べてもらうのが、僕たちの目標です。