広島県東広島市豊栄町。ここは瀬戸内海と日本海へ流れる3つの川の「分水嶺(ぶんすいれい)」に位置する、古くからの穀倉地帯です。標高400mを超えるこの地で、私たち重見農園は300年以上、11代にわたって伝統の農業と、代々伝わる特別な水管理技術を守り続けてきました。
この辺りは空気も水も本当に綺麗で、雨の後の道路の水さえ田んぼに入ることがないほど純粋な湧き水に恵まれています。かつて「川源村」と呼ばれたほど豊かなこの湧き水と、高原特有の厳しい寒暖差が、お米の粒立ちをしっかりさせ、雑味のない「素直で純粋な甘み」を引き出してくれるのです。私たちは、この土地の記憶を一粒一粒に込め、次世代の子どもたちへと繋いでいくために大切に育てています。
私たちの田んぼには、いつも家族の明るい笑い声が響いています。植物は人の声を聞いていると言われますが、朗らかな家族と美しい自然に囲まれて、うちのお米はとても「優しい味」に育っていると思います。
伝統を守る一方で、ドローンセンシングを活用した肥料の可変散布技術の導入や、食べる人と環境を想った化学農薬の使用低減、さらにはラジコン草刈機のように「ゲームみたいで楽しい!」と思える技術を広めることで、若者が憧れる「安全でスマートな農業」の形を意欲的に追求しています。
看板商品の『川源米(こしひかり)』は、お米本来の香りと粘り、そして甘みのバランスが自慢です。おむすびや白いご飯として、まずはお米そのものの味を楽しんでみてください。粒立ちが良いため冷めても美味しさが損なわれず、お弁当に入れても「ご飯だけでも食べられる」と喜んでいただけるはずです。
大切な家族との食卓に彩りを添え、贈り物としても自信を持ってお届けできる最高級の味わいを目指して。黒い袋に紫の紐を結んだパッケージには、日本の豊かな食文化と農業の未来を切り拓きたいという、私たちの熱い志を包んでいます。ぜひ、私たちが愛情込めて育てたお米を召し上がってみてください。