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生産者インタビュー

株式会社広島三次ワイナリー

地域の農業振興と活性化へ

三次では古くから、ぶどう生産をしていました。
盆地で寒暖差のある気候と、水はけのよい土地がぶどう栽培に適していたのでしょう。

ワイナリーを開設したのは今から約20年前。当時の市長が農業振興と地域活性化を目的とした第3セクターではじまりました。

TOMOEシリーズのワインぶどうの生産は、自社農園と契約栽培で行っています。ぶどうの種類は様々ですが、約10種類くらいです。

いいワインは、いいぶどうから

作物ですから、毎年天候や条件によって出来が違います。
その出来によって、我々も加工方法が変わります。

ワイン製造は作業工程が複雑で、ぶどうによって樽を分けたりしますが、
すごくいいぶどうが出来た年のワインは、本当にいいワインになります。

「土地が違えば味も違う」


私たちは、地元三次で出来たぶどうを、三次の土地で製造しています。
生産者一体となって作る『三次ワイン』という地名入りのワインをを全国へ発信し、『みよし』と誰もが読めるように(笑)、もっともっと頑張っていきたいですね。
そして、品質・味ともに認めてもらえるように。


TOMOEシリーズのワインを広島の食材とともに

肉料理には、赤ワイン。魚料理には、白ワインとよく言いますが、
広島は、海の幸も山の幸も、すばらしい食材が豊富です。

広島牛や牡蠣などと合わせるといいですね。
同じ土地のものをいただく幸せを感じていただけるのではないかと思います。

ご家庭の食卓でも是非お試し下さい。



株式会社広島三次ワイナリー

住所
広島県三次市東酒屋町445-3
TEL
0824-64-0200
FAX
0824-64-0222
MAIL
winemaker@miyoshi-winery.co.jp
代表者
代表取締役 山縣 隆
担当者
製造課 卸営業チーフ 沖田一希
創業
平成6年7月
面積
ワイン工場棟1棟(延床面積2,754.95㎡)自社農園 約2ha、契約圃場 約4.6ha
従業員
75名(うち正社員33名)
生産物
TOMOEワインシリーズ,VILLAQUAワインシリーズ,霧里ワインシリーズ,三次ピオーネワインシリーズ,リキュール,広島三次カープワイン
情報更新日
令和4年05月10日

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