消費者の方から声が寄せられました。
「しまなみリーフを食べるようになって
体調の変化を感じるようになった」
そこで栄養価を調べてみると、
食物繊維、葉酸、鉄分、カリウムが
豊富に含まれていることが分かりました。
”美味しいだけじゃない、食べて健康になれる”
健康志向が高まる今、注目の葉物野菜です。
しまなみリーフは、人口およそ2万人の島
尾道市因島で生まれました。
さわやかな苦味のあるあざみ菜と
シャキシャキ感のある高菜を交配させて生まれた
オンリーワンの葉物野菜です。
どんなところで育っているのでしょうか。
周りに高い建物もなく日光を遮る高い山もない環境で育つしまなみリーフ。
太陽の恵みをたっぷり受けた広大な畑には美しい緑色が並びます。
このきれいな緑色もしまなみリーフの特徴の一つ。
スタッフが、ひとつひとつ丁寧に
覗き込みながら葉の先まで十分な水分が
行き渡っているかをチェックします。
きょうも太陽の恵みと山から湧き出す水でしまなみリーフは
すくすく育っています。
映える緑、フリフリした見栄え、シャキシャキ感。
しまなみリーフが一皿を華やかにします。
しまなみリーフを扱うのは、尾道市や福山市の飲食店。
(2021年12月取材)
見た目はもちろん、飲食店に喜ばれる
もう一つの理由は、シャキシャキとした食感と
鮮やかなグリーンが2週間続くというところ。
サラダやパスタ、メインの添え物として
大活躍しています。
味についてはどうなのでしょうか。
「一度食べたらクセになります!」
話を伺った丸山邦夫さんは、自信をもって言います。
ピリッとした辛味がアクセントに!
火を通すことで辛味が柔らかくなり
マイルドな味わいに姿を変えます。
冬の時期はしゃぶしゃぶに入れるのがおすすめ。
お肉との相性もよく、パクパク食べられます。
実は、丸山さん
因島の魅力に惹かれて東京から移住してきました。
丸山さんだから感じる島の魅力、
安心安全、栄養価も高い唯一無二の葉物野菜「しまなみリーフ」。
因島の新しい産業として全国へ発信していきます。