かき小町とはどのようなものですか?
かき小町は広島県立総合技術研究所水産海洋技術センターで開発され、(一社)広島県立栽培漁業センターで人工的に種苗生産、採苗されたかきです。通常のかき身痩せする夏場でも身痩せしにくい性質をもち、大きさは通常のかきの約1.5倍と言われてます。
かき小町の名前の由来を教えてください。
平成8年に一般の方から公募し、決定しております。選考理由として「かき小町」という名前が、広島かきの特徴である貝殻が黒紫色で深みがあり、むき身の外側の部分(外套膜の部分)が黒い等、色彩の特徴のうち、外套膜の部分が黒いことが、黒髪をイメージさせ、身はふくよかで色が白く、黒髪の美女をイメージした。新しい広島かきにぴったりとのことで採用されました。
何名の生産者が生産されていますか?
県内58養殖業者生産者が養殖しています。(コレクター44業者 一粒25業者 重複もあるため58名)