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生産者インタビュー

株式会社 尾道ファーム

じっくり焼いてねっとり甘い 「焼き干しいも」

焼きいもから干し芋をつくる独自製法で製造しています。
そのため、とても甘く、香りが良いのが特徴です。
栽培地域である尾道、三原地域は中山間でも温暖な地域で、
さつまいも栽培にとても適しています。
紅はるかの特徴であるねっとりとしたさつまいもを使った
加工品が作れないかと試行錯誤して生まれたのが、この商品です。

一般の干し芋は、さつまいもを蒸してから乾燥させます。
尾道ファームの「焼き干しいも」は、蒸すのではなく
まず、焼きいもにしてから乾燥させていることが最大の特徴です。
焼きいもにするために数回、それぞれの温度と時間を変えて加熱します。
そこからじっくり時間をかけて低温で乾燥させることで非常に甘くなります。
商品名は『焼き干しいも』と“焼きいも”を連想させるネーミングにしました。

さつまいもには、紅はるかを使用しています。
紅はるかは、糖度が高く、ねっとりと甘い食感が大きな特徴です。

栽培の特徴

米づくりで使われなくなった水田転作にてさつまいもを栽培している為、
土が硬くなりやすく やわらかくするために
お米の生産、精米で発生した『もみ殻』、『糠』を使った堆肥を使って
土をやわらかくする為の改良、土づくりをおこなっています。
また、品質維持の工夫としてはさつまいも収穫後、
キュアリング(温度30度、湿度90%を3日)後、定温倉庫(15°C)にて保管しています。

さつまいもで地域貢献

地元、御調町では「いいもんフェス」というイベントを開催しており
2023年11月12日に第2回目を開催し、約1万人来場いただきました。
お米だけでなく、反収の高いさつまいもを栽培拡大していくことによって、
生産者の所得向上、魅力ある農業を実践していきたいと思っています。

動画メッセージ

株式会社 尾道ファーム

住所
広島県世羅郡世羅町宇津戸1463-2
TEL
0847-25-1474
FAX
0847-25-1475
MAIL
e-minamishima@onomichifarm.com
代表者
南島 栄治
担当者
飯塚 由希子(さつまいも加工)
創業
令和元年月
面積
7.8ha(水稲2.6ha、小麦・大麦2.2ha、さつまいも3ha)
従業員
5名
生産物
干し芋、焼き干しいも、冷凍焼きいも、冷やし焼きいも、さつまいもペースト、焼いもペースト、精米、越宝玉(大粒コシヒカリ)
情報更新日
令和6年01月30日

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