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生産者インタビュー

万田発酵 株式会社

万田発酵で育てた健康果実「八朔」

万田発酵株式会社の企業理念として「人と地球の健康に貢献する」を掲げており、
環境への負荷軽減のために化学肥料使用量を減らすこと
化学農薬の使用量を徐々に減らしていくことに取り組んでいます。
草刈りや剪定は全て手作業で行なっており、手をかけて八朔を育てています。
八朔の美味しさを全国の方に知っていただいて
万田発酵株式会社、また会社のある因島も盛り上げていくことになれば
八朔を作っている生産者としても非常に嬉しいので
美味しい八朔を食べていただければと思っています。

栽培の特徴

健全な生育を促すために植物の生命力を引き出す目的で開発された
植物用万田酵素の一つである「健康農業のための万田酵素」を散布。
散布することで植物の根張りが良くなり根から養分や水を吸ったりするので
植物の生命力が引き出されます。

化学農薬は必要最低限の使用として化学肥料使用量を
広島県慣行栽培基準の50%以下に減らし、土づくりから適切な肥培管理を実施しています。

また完全有機な魚ぼかしの肥料と
さつまいもやとうもろこしの茎のがら つるや葉っぱを
圃場にすきこんでふかふかな土づくりにこだわり
人にも地球にも優しい栽培方法を心がけています。

鮮度維持の工夫

収穫後は室温20度を超えない温度で貯蔵し、定期的に温度チェックを行ってます。
長期販売用果実は鮮度と品質を維持するために専用の選果を行い、ポリフィルムで包んだのち冷蔵庫にて低温貯蔵しています。

弊社独自の基準を満たした商品に”万田酵素で育てた健康果実”ブランドを付けて
テスト販売を実施しており、販売先である地元の産直市場等では好評をいただいます。
更なる商品認知の拡大や向上に向けた活動、新規販路開拓を現在実施中です。

万田発酵 株式会社

住所
広島県尾道市因島重井町5800-95
TEL
0845-24-3555(代)
FAX
0845-26-2034
MAIL
kazuya_matsumoto@manda-kohso.co.jp
代表者
松浦 良紀
担当者
松本 和也(アグリ事業本部 健康農業部)
創業
昭和62年6月
面積
2ha(露地1.8ha、施設0.2ha)
従業員
291人(2020年6月)
生産物
はっさく、大根、スイカ、とうもろこし、トマト、ミニトマト、ブルーベリー、かぶ、温州みかん、レモン、いちご、にんにく
情報更新日
令和6年01月30日

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