養豚場でのアルバイトがきっかけ
母が病気を患ったため、20代後半のころ実家に戻りました。
当時はトラックの運転手をしたりアルバイトをしていましたが、生き物が好きで畜産にも興味があったので近くの養豚場へ研修がてら1年くらい勤めて、独立しようと決めました。
息子と、時々妻とで家族で現在やっています。加工はパートさんが3名ほどです。
伝染病はとにかく脅威
豚の命をいただいているわけなので、とにかくきれいに食べてあげることが、豚への感謝の気持ちです。すべてのお肉や部位を無駄にしない。これが私たちの使命です。
伝染病のニュースを聞くと涙がでます。近年宮崎で発生したときも泣きました。
本当に大変なんです。例え外国で発生しても、他地域で発生しても我々にとっては脅威です。
ブランド化をすすめていきたい
広島県を代表するブランドポークとして、芸北高原豚をもっともっと発信していきたいですね。
臭いがほとんどなく、脂の甘さが特徴なので、一番のオススメの食べ方は「しゃぶしゃぶ」!